この夏、近所にある英会話学校がクローズし、そこに通っていた子どもたちの何人かがうちのスクールに移ってきました。

お母さんが説明を受けに来たり、体験レッスンに子どもを連れて来たとき、たいていの方が「うちの子はもう●年も英語を習っているのでバッチリです!」と自信満々におっしゃいました。

ところが、体験レッスンに入ってもらうとほとんどの子が
How are you?
What’s your name?
How old are you?

という基本的な質問に対しても「へ? 何それ?」という、はてなマークマークがいっぱい頭の上に浮かんでいるような顔をします。

アルファベットも読めない。
フォニックスを知らないから簡単な単語も読めない。
もちろん書けない。

どんなに長く「英語を勉強してきました」というお子さんも、結果的には初心者クラスから始めることになる場合が多いです。

私の勤めているスクールでは、上に挙げた3つのことは小学生はもちろんプリキンダークラスに来る2~3歳の子でもできるようになっています。

なぜか。

毎回毎回、レッスンのたびにしつこいくらい同じことを繰り返すからです。

レッスンは
How are you?
What’s your name?
How old are you?
から始まり、年齢や経験値に合わせてほかの質問などもフリートーク形式で繰り返し練習します。

小学生だったら
What’s your ●●’s name?
How old is ●●?
What school do you go?
How do you go to shool?
What does your father do?
What’s your favorite subject?

などなど。

そして、幼稚園生だったらアルファベットやフォニックスの歌を歌う。
曜日、日にち、天気、時間を聞いて答えさせ、つづりも言わせる。
これは2歳児から小学生まで、どのクラスでもやります。

本当に繰り返し繰り返し。

言葉は悪いですが、まさに「馬鹿のひとつ覚え」^^;です。
ですが、これが英語の第一歩として子どもたちには効果的で必要なことです。
これを続けることで基本的なこと、例えば人と会った時に最初に交わす会話は最低限できるようになっています。

ルーティーンが決まっているので、実は教える方もラクです(笑)
もちろん子どもの顔ぶれや性格、レベルなどによって微調整は必要ですが。

じゃあ、ほかの一般的な英会話教室はどんなレッスンをしているのでしょう?
それについては次回書きたいと思います。

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