『言葉は刃物である』

いつもありがとうございます。
「幸せのことば師」、佐藤　文香です。

今日の記事は、過去の投稿の再掲（2016年5月3日掲載）ですが、ここに書いたことに
ちょっと付け足したいと思います。

正観さんの言っている「思い」は、「アタマでの思い」。
それよりも「言葉」のエネルギーは勝る、と言っています。

でも、「言葉」のエネルギーに勝るのが、「想い」のエネルギー。
つまり「言霊」なんですね。

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以前読んだ小林正観さんの本をペラペラしていたら、
こんな文字が目に飛び込んできました。

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『言葉は刃物である』

正観さんにしてはキツイ表現だなあ、と思ったのですが、
そういうメッセージが下りてきたんだそうで。

（以下、本文より引用）
 言葉は、刃物と同じくらいの強力なエネルギーを
もっている。道具として、とても役立つと同時に、
人を傷つける武器にもなる、両方のエネルギーを
もっていて、ものすごい力があるということを
再度認識しなさい
（引用終わり）

というメッセージだったそうです。

さらに正観さんは、こんな風に書いています。

（以下、引用）
私たちはこれまで、「思いが重要なんだ」という
ことは教わってきましたが、（中略）思いの力は、
言葉に比べると微細なものです。
（中略）
“思い”がまったくエネルギー化しないとは
いいませんが、“言葉”のほうがはるかに影響力が
強そうです。

（引用終わり）

このへん、私が今学んでいる「言霊学」のセミナーでの
話をくっつけると、かなり理論的な説明はできます。

でもそれは今私がやっていいことではないでしょうし、
理論的とはいえ次元を飛び越えた話なので(^^ゞ、
ここでは控えます。

ただ、それだけ「言葉の力はすごいんだ！」ということは、
あなたに分かっていてもらいたいのです。

言葉のエネルギーは思いのエネルギーに勝る。

だから、ただ「ありがとう」と言っているだけでも
最初は思いを込めて言ってなくても、だんだん
気持ちが「ありがとう」の言葉に寄り添えるように
なります。

だから、あなたが誰かに何気なく言った言葉が
相手をものすごく喜ばせもするし、傷つけもするんです。

だってその言葉には、あなたが思っている以上に
エネルギーが乗っているから。

「まなゆい」もこの“原理”が生きていますね。

ふっと口から出てきた言葉。

中には自分でも思ってもみない感情や出来事が出て
くることもあります。

でも、言葉として出してみると、だんだん気持ちが
その言葉にはまってくる感じ。

とくに「自分を生きるまなゆい」「未来をつくるまなゆい」
はそうですね。

もちろん、その言葉に想いがこもっていれば、乗っかる
エネルギーもアップ↑します。

これを知っちゃうと、ホントに使う言葉に敏感に
ならざるを得ないですね～。

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日本語の持つ素晴らしいエネルギーを、
「まなゆい」で感じて、使いこなしてみてください

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今日のことば　「こ」

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