その感情、すべて自分で選んでるんです

いつもありがとうございます。
「幸せのことば師」、佐藤 文香です。

わたし自身、まだまだ
「こういうところをどうにかして
いきたいんだよな」と思っている点は
いくつかあるんですが。

それをなぜ、なかなか変えていけないのか、
止めたいのに止められないのか。

それは自分が望んで変えない状態、
止めない状態を選んでいるから。

ということに、しみじみ気づいて
しまいました（大汗）。

例えば、わたしは母と話している時、
イライラとして攻撃的な口調になって
しまうことが多いのです。

冷静に考えれば母の言ったことをいちいち
マイナスに受け止めて、否定したり
刃向かったりする必要はないわけで。

でも、母と言葉を交わしながら、
「ここでイラッとせずにやりすごせば
いいんだよな」と思いつつも

“怒りたい、イラッとした口調で文句を言いたい自分”
の気持ちが見えたんですよね。

で、案の定怒った口調でことばを返して
いました(>_<)。

いくらこちらが言って聞かせても
母は変わらないのだから、イラッとするだけ
損なんですけどね～。

なぜ、わたしたちの奥底にある“何か”は、
自分から進んで「変えたい、止めたい」と
思っているはずのことを、あえてやって
しまうのか。

理由は、わたしたちの置かれた状況、
性格などによって、違ってくきます。

でも、この理由が見えてくれば、
笑ってしまうくらい簡単に自分の言動が
変わるんだと思います。

とはいえ、この「原因探し」が結構
大変だったりするんですよね（苦笑）。

ココを今、わたしは少しずつ「まなゆい」で
探っています。

どうも「まなゆい」してても、一気に
スッキリ解決！　とはいかないみたいで(^-^;

まあ、そういうものもあります。

たぶん自分の中で、いろんな要素が
思ってる以上に複雑に絡まってるのかもしれません。

親子の関係なんて、誰でもそういうもの
なのかもしれませんね。

そういう場合は、少しずつ「まなゆい」で
ココロをほぐれやすくしていきながら、
深く掘り下げていくのも有効です。

今日のことば「と」

“と”め（止め）られない感情に気づいたら、
あなたはどうしますか？
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