いつもありがとうございます。
「幸せのことば師」佐藤 文香です。

 

Facebookでこんな投稿を見かけました。

子育てと仕事に追われるお母さん。

すべて一人でこなしています。

だけどある日限界が来てしまった。

自分の状況や心境を正直に吐き出すような
内容でした。

 

これに対するコメントに、けっこう
「頑張れ」ということばが多かったのです。

 

正直、私はちょっと違和感を覚えました。

彼女はすでに頑張り過ぎなくらい
やってきたのです。

だからダウンしちゃったのに、
そこに「頑張れ」と言うのは
どうなんだろう? と。

もちろん、コメントした人たちは、
悪気があって「頑張れ」と言ってるわけじゃ
ありません。

でも、「頑張れ」は相手の状況を見て
使わないと、よけいにプレッシャー
を与えてしまいます。

それを知っておいてほしいな、と。

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私も似たような経験があります。

通信大学で資格を取る勉強をしながら、
転職活動で採用を決める研修を何日も受けていた時。

やることが多すぎていっぱいいっぱいで、
ポロッとネット上で弱音を吐いたことが
あるのです。

そうしたら、ある人が「俺が叱咤激励
(しったげきれい)してやる」
とコメントしてきました。

これ、けっこうムカッときました(笑)。

会ったこともない、私のことを
よく知らない人になんで“叱咤”
されなきゃいけないのか。

 

“叱咤”って、「叱(しか)りつけるように
励ます」という意味ですからね。

自分がやれること以上に「やらなきゃ」と
あがいているところで、
「もっと頑張れ」って言われたら、
あなたはどう感じますか?

 

うつ病の人に『頑張れ』は禁句です。

子どもにも、むやみやたらに「頑張れ」と言わないように、
と教育専門家はいいます。

私だったら、冒頭のお母さんみたいな人には
「頑張ってるね」「頑張ったね」
「無理しないでね」って言うかな。

 

「頑張ったね」は、私が言われると
嬉しいことばです(笑)。

 

具体的に、どんなことばを使うといいかを
紹介しているブログがありました。

ご参考までにどうぞ。

●「頑張って」の代わりに使える、7つの励ましの言葉
言葉って、発した瞬間に、それをどう
とらえるかは聞いてる人に100%任されます。

発した人の想いを100%同じ形で
誰かに伝えるのはまず無理。

だから励ます言葉とか、注意をする時の
言葉ってけっこう難しいですね。

身近な人だったら、その人の性格や物事の
とらえ方をふだんから観察していて、
どんな言葉が効果的か、人によって使い分けできるのが、
“コミュニケーションの達人”でしょうね。

 

でもこれ、「まなゆい」でもできると思います。

例えば

「●●さんを傷つけずに言葉をかけるには、
どんなふうにするのがいいのかな?」

って、まなゆいしてみるんです。

そうすると、自分でもそれなりに納得できる
答えが導き出せると思います。

 

ぜひぜひ、試してみて下さい(^_-)-☆

 

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【今日のことば】「は」

あなたはどんな言葉で”は”げまし(励まし)を
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