いつもありがとうございます。
「幸せのことば師」佐藤 文香です。

先週の土曜日、西江“ゑ竜”さんの
古神道ワークショップを行いました。

全国的に大雪!の日でしたが、神社での参拝ワークの時は
雪もやんでお日様がのぞくほどでした。
さすが! ゑ竜さんw

 

西江さんの話は古神道・言霊を通じて
「自分自身を知る・観る」というところが
ベースなんですが、今回いつもとちょっと
毛色の違う(?)ものが出てきました。

 

それが、「イザナギとイザナミから見る、
男女の愛の違いという話。

古事記の中でも最も知られるお話の一つです。

もし知らない方がいたら、Web上でいっぱい
紹介されているので、探して読んでみて
下さい。

 

以下は西江さんの解釈でもありますが、

イザナミがいた黄泉の国は、女性の内面に
ある陰性を表しているのではないか。

つまり、女性なら誰もがおどろおどろしい
面を持っているもの。

でも、そんな陰の部分があるからこそ、
誰かを深く愛せるんじゃないだろうか。

と言うのです。

 

確かにこの世の真理として、物事は必ず
両極を持ちます。

それも、ある方向へのふり幅が大きければ、
逆方向へのふり幅も同じくらい大きい
ものなのです。

極端な例かもしれませんが

「相手に『死ね!』と言えるのは、
それだけ相手を愛しているからとも
いえるんじゃないか」

と、西江さん。

 

まあ、最近はちゃんとした愛を注がれないで
育ってきて、本当の愛を知らない人も
多いので、一概には言えませんが…(;^ω^)

 

で、イザナギとイザナミの話に戻りますが、

黄泉の国でイザナギが垣間見た、イザナミの
本当の姿。

身体中にウジがわきまくっている様子と
いうのは、オンナのそういうおどろ
おどろしいものを表している、ととれます。

イザナギはそんなイザナミを見て、
逃げ出してしまいました。

それはつまり、オトコというのはオンナの
おどろおどろしい面だけでなく、愛の深さ
ともきちんと向き合うことができない、
弱いものなのではないか。

だから古事記は、「オトコは怖がらずに
オンナから愛を学びなさい」
言ってるんではないか。

というお話でした。

 

これ聞いてて、私はあることを思い出して
しまいました。

最近お付き合いを始めたダーリンと、まだ
“付き合う”というカンケイになる前。

メッセージをやり取りしたり、たまにデート
したりはしてたんだけど、相手の本心が
分からなくて私はかなりグルグル悩んで
ました。

気があるようなことを言ってくるかと思えば、
突き放すようなコメントを返してくる。

私は自分の気持ちをどストレート!に
伝えてはいたんだけど、それに対しても
はぐらかされているような返事しか
来なかったりして……。

 

そんな時、あるメッセージが返ってきて
とうとう私がキレたんですね。

私はあなたの何なんですか?
私だって女だから、〇〇したいし、
△△もしてほしいし(何タラカンタラ)……
そういうの、分かんないの?????

というメッセージを送りつけたんです(^-^;

コワいでしょ~~~~~?

今までの私だったら、死んでもこんなこと
しなかったと思います(笑)。

 

何度か書いてますが、私は自分の女性性を
なかなか受け入れられませんでした。

一般的な女の子が憧れるもの、例えば
デートとかプレゼントとか結婚式とかを、
若い時から冷ややかーーーーーに見てて、
「そんなもの別にいいし( ̄д ̄)」と
思ってました。

あとは、「仕事と私とどっちが大事なの?」
「好きなら好きって言ってよ!」みたいな
思い。

そんなふうにオトコに迫るのは愚かだよな、
カッコ悪いし、と、ずーーーっと思ってました。

でも、それを自分でやらかしたんです
(苦笑)。

 

不思議だったのが、それを吐き出して
「やっちゃった! しまった!
恥ずかしい~」なんて思いは無くて、
逆にスッキリしてたんです(笑)

 

で、さらにその後また大きな気づきがあり、
そのおかげで付き合えるようにもなったと
思うんですが、長くなったので続きは
また明日にしましょう(^_-)-☆(笑)

 

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【今日のことば】「お」

オンナの持つ“お”どろおどろしさと、愛の深さ。
あなたは向き合えますか?

 

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