いつもありがとうございます。
「幸せのことば師」、佐藤 文香です。

 

お盆のある日、愛知県の幡豆の山の中(!?)にある「ピースファーム」というところで、

BBQとトークセッションを楽しんできました。

 

 

話をしてくれたのは、愛知県愛西市で美容院を経営している平田研二さん。

もう一人は、筆文字作家で歌うたいの自由王照平くん。

 

来ていた人はほとんどが初めましてだったんだけど、本当に気さくで柔らかくて、

楽しい人たちばかりでした。

 

 

照平くんの世界一周の話はまさにあっち行ったりこっち行ったり(笑)。

でも、インドの「マザーハウス」のボランティアの話はグッときました。

 

気づきを得るのに、費やす時間の長さは関係ない」というシスターの言葉。

 

 

そしてとにかく目の前の人に心を込めて尽くそう、と1日だけがんばった照平君が得たもの。

 

 

「お金」も「時間」も投資するほど得るものは大きい、とは言います。

 

でも、そこにどれだけ想いを乗せて、自分の「行動」を差し出せるか。

 

想いの深さがあれば、投資するお金と時間が少なくても、大きなものを得られるんですよね。

それを改めて教えてもらいました。

 

 

研二さんの話も、同じような話をする人は世の中にいっぱいいます。

 

わたしも今までいろんな人からそんな話を聞いてきました。

でも、研二さんの言葉で語られると、これまでとは全く別な方向から肚に落ちるような感覚。

 

研二さんは、「僕の宝物はトラウマ、欲、失敗、出会い、家族」だと語ってくれました。

 

一見すると、そういう「マイナスの感情は解放しましょう」っていわれるようなものだったりします。

 

家族だっていろいろ確執があったり、問題や病気などを抱えていれば、

「いつも幸せな関係」とは言い切れない。

 

それでも、これら5つがなければ今の自分は存在しない、と研二さんは言います。

だから、宝物。

 

「許す」とか「受け入れる」とかいうと、どこかマジメでちょっと重い感覚がなきにしもあらず。

 

 

でも「宝物」と言うと、どんな感情や経験も愛おしく、キラキラしたものに思えてくるから不思議です

 

ことばの捉え方って人によって違うのですが、私は「宝物」と呼ぶことで、

いろんなことへの余計なブロック軽くなる気がします。

 

 

 

それにしてもこうやってみるとわたしって、物欲が強いタイプだったのかも(苦笑)。

 

 

あなたの「宝物」といえるものは何ですか?

これまでの経験、感情、人間関係、などなど。
忘れたい、解放したいと思っていることも、

実はすごく大事なものなのかもしれませんよ♪

 

 

最後は照平くんがとてもきれいな声で自作の歌を歌ってくれました。

研二さんが作詞だそうです。
本当に素敵な、宝物のようないい時間でした。

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