【今日のことば】「ひ」
★自分の価値観が“ひ”っくり返った経験、ありますか？
よかったらコメント欄で教えてください。
※この記事は２０１５年８月２７日のものです。
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いつもありがとうございます。
「幸せのことば師」、佐藤 文香です。
今日は父の誕生日です。
「とうとう敬老会の招待が来た(^_^;)」と言っていましたが、お陰様であちこち出かけたり畑仕事をしています。
いろいろメンドクサイ人なので、要介護になったらうるさくてたまらんだろうなぁ、というのは、他の家族が常日頃思っていること（苦笑）。
でも、そんなそぶりはみじんもなく、元気に動き回ってくれているのは本当にありがたいです。
わたしは父と顔がそっくりで、小さい頃はそれが嫌でした。
髪も短くて（今もほとんど変わらなかったりして：汗）、赤やピンクの服はほとんど着なかったので、いつも男の子に間違えられていました。
女の子らしいことをするのがこっ恥ずかしくてね～。
それを如実に表しているのが、この写真。
七五三の時のものですが、アマチュアカメラマンの父は当時この作品で写真雑誌のコンテストに入賞したのです。
でも私はこの写真が大嫌いでした。
だって、男の子が女装しているみたいに見えて、全然可愛くないし！
もともと写真を撮られること自体がキライ。
だからこれは長年、見たくない写真でした。
でも数年前、昔のアルバムの中でこの写真を見た時、全然印象が違ったんです。
おっつ！！ なかなかいい顔して写ってたんじゃん！！！ って。(笑)
そう思えた自分にもビックリでした。
年月が経っていろいろな経験もして、考え方も変わって。
写真自体は変わらないのに、自分のとらえ方次第で物事の印象はこんな劇的に変わるんです。
父のおかげで小さい頃の写真はいっぱいあります。
写真嫌いのせいで、カメラを向けられると変な顔、不機嫌な顔をすることが多かった記憶がありますが、いま見返すとけっこういい表情もいっぱい残ってる。
良かったなぁ、写真も嫌なだけじゃなかったんだなあ、と思えます。
こういう振り返りは、幼いころのトラウマを外していけるいい機会ですね。
父に感謝！ <m(__)m>
「まなゆい」セッション
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