よく見たら、これ書くの1カ月ぶりです

(^▽^;)

これまでのお話
今回は“初めての彼氏=最初の夫”のお話。
私を“女”と見てくれた、稀有な(苦笑)

人だったんですが、

私は全然“彼女”にも“妻”にも
なり切れてなかったんですよね。

今考えると。

【3】兄妹、同志のような夫婦

同じ学年で同じ学部だった彼と知り合った

のは4年生の時。

マスコミ就職を目指していた仲間と作った
グループに、私の友だちが彼を誘った

のでした。

それまでの友達とはちょっと違う感じ。

私と同じ目線で、同じような感覚で物事を

とらえ、感じている人だな、と思いました。

よく一緒にいて話をするようになり、

一晩中電話していることもありました。

いつのまにか付き合うようになりましたが、
お互いさっぱりしているので、いつも
一緒にいても「付き合ってる」とは

知らない友達もいたようです。

結婚式のお知らせを出して、
「付き合ってたことを初めて知った」

と言われましたから(^-^;

大学卒業後は仕事の都合で遠距離恋愛の
頃もありましたが、私が新聞社の仕事を辞めて
愛知へ帰るのを決めたのを機に、
名古屋で仕事をしていた彼と結婚する

ことにしました。

25歳の時です。

正直言って、それまで結婚願望は

ありませんでした。

バリバリ仕事していくことが憧れの人生

だったので。

でも、彼との間にもいろいろあり、
「この人となら一緒にやっていけるかな」

と思ったのです。

25歳で結婚って、私の周りでも早い方。

一番結婚しなさそうな人だっただけに、

けっこう驚かれました。

でもね、今だから言いますが、

この歳で結婚してしまえば、周りから
うるさく言われることもないし、

後々焦ることもないだろう

なんてことを、頭の片隅で考えてたんです。

もちろん、彼のことをパートナーとして
信頼してたし、愛情もあったから結婚を

決めたのだけど、

当時はそれだけ周りからどう見られるか
とか、世間体をすごく気にしていたん

ですね、自分では気づかなかったけど。

結婚式は一応(苦笑)挙げました。

結婚式や花嫁衣装に憧れとか夢とか、
「こうしたい!」という思いも
なかったのでどっちでもよかったんですが、

“けじめ”というかね。

なので両家の親族だけで挙式をし、

後で友人向けにパーティーをしました。

白無垢を着たんですけどね、結婚式の

写真は1回見たきりです、たぶん。

式のアルバムも、離婚する時に元・相方の

方に置いてきてしまいました。

だから手元には1枚も写真が無いです。

とにかく、結婚式をする、花嫁衣裳を

着るのが

「こっ恥ずかしい」

という思いが強かったんです。

自分にはこんなの似合わないのに…って。

だから、式の準備も「そんな感じで

いいんじゃない?」くらいで決めてました。

少しはワクワク感があったのかな?

そんなこと全然思い出せません。

結婚しても生活は今までとあまり変わらず。

私は名古屋で雑誌の編集者として働いて

いましたが、最終電車で帰るような日々。

彼とは仲良しで、休みの日は一緒に
サッカーを見に行ったり、ドライブや

旅行にもちょこちょこ出かけていました。

でも、この“仲良し”状態がクセモノ

だったんです。振り返ると。

「夫婦」というよりは「兄妹」とか

「同志」というような感覚でした。

もともとと私たちは

言葉で言わなくてもわかり合える

という感覚が一致して、仲良くなった

ところがありました。

だからなのか私も彼も、自分の思いを口に

する、というのがほとんどなかったんです。

口にしなくても通じている、と思って

たんですね、最初は。

でも、その感覚がズレてきてるのが
分かっても、口にすることができません

でした。

私の思いを口にして、否定されたり、
怒らせたり、嫌な気分にさせることを、

私はなぜか極端に怖がっていました。

今でもこの傾向が抜けきってないところが
あるんだけど、なぜそんなに怖かったのか、

正直よく分かりません。

(ここはまだ深掘りの余地があるところ

でしょうけどね(^▽^;)

もう1つ、私が変に“フィフティ・
フィフティ”にこだわっているところが

ありました。

仕事も家事もフィフティ・フィフティ。

彼が私を頼らない、甘えないなら、

私も頼らないし、甘えない。

彼が私に文句を言わないなら、

私も言わない。

彼が私に腹の中の思いを話さないなら、

私も話さない。

今考えると
「何でそんなだったんだろう!?

よくそれで十数年やってこれたな~」

と思うんですが、当時はそうすることに

必死だったんです。

離婚してからだったかな、仕事で
ウェディングプランナーさんの取材を

したことがあったんです。

その時、プランナーさんがこんなことを

言ってました。

「式のいろいろを決める過程で、
たくさんケンカするカップルほど

後々の夫婦関係がいいですね」

この言葉、忘れられません。

お互いの希望や意見を言い合って、
すり合わせていく作業こそが、
その先の関係性をつくる練習、第一歩

なんですよね。

なんかもう、こうやって振り返って

書いてるだけで

なんちゅー侘しいことを

やってたんだろう!!!

と思ってしまいます。

結婚式から「こんな程度でいいんじゃ

ない」で始まり、

お互いの本音をさらけ出すことなく

“なんとなく仲がいい”で暮らしてきた。

でも、そんな生き方がたぶん影響したんで

しょうね。

結婚して3年になる頃、私が婦人科系
疾患の“トリプルパンチ”をくらったの

でした。

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