無理のない英文で教えようよ(苦笑)

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先日、某所で小学生に文法を教えるレッスンを見せてもらいました。

be動詞の使い方の勉強だったんですが、疑問文の作り方をやっているときに
I am ~.
という文を疑問文にしましょう、という問題が出てきたんですね。

例えば
I am a student.(私は生徒です。)
という文があった場合、皆さんはどんな疑問文にしますか?
(1)Are you a student? にしますか? それとも
(2)Am I a student? にしますか?

そこの先生は「意味的には変だけどねあせる、文法の練習として解いて」
といって(2)が答えとして教えていました。

私が中学生の時は、文法問題だったとしても、この場合は(1)のように主語を書き換えていたように思います。

去年高校で教えていたとき、1年生にbe動詞と一般動詞の書き換えドリルをやらせたことがあります。
(ちなみに、高校生でもbe動詞、一般動詞の肯定文をきっちり正しく疑問文や否定文ににできる子は意外と少ないのです。三単現のsや過去形が混じると、もうダメショック!
その時は(1)のパターンで書いた人、(2)のパターンで書いた人、かなりごちゃごちゃでした。

上記の先生のような教え方をしなければいけないのは、英語の教え方として最もまずいパターンの一つだと私は思います。
でも正直言って、日本の教材はこのパターンが非常に多い。むっ
私も「日本語の意味的には変だけどね」とか「シチュエーション的にはおかしいけどね」などと言いながら説明することはよくあります。
または、バックグラウンド的なストーリーを無理やり作るとか(苦笑)

文法的に(2)のパターンにしてほしいなら、そもそも元の文を無理のないシチュエーションにしておいてほしいものです。

例えば
Am I a bad boy? (僕って悪い子?)
なんていう文章。小さいころ親に叱られた時、思わずこんなふうに聞き返したくなることはありませんでしたか?
そう思うと、意味的にもまぁ無理のない文になるんではないかな、と思うのですが。

教材を作る会社の方々も、このくらいの気遣いはしてほしいなぁ。にひひ

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  • 2012 07.05
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