お金を払うだけじゃ、価値は受け取れない!?

想いのままに生きていくあなたへ。

いつもありがとうございます。
「幸せのことば師」佐藤 文香です。

お金の価値の話で、

「払った金額」は、「私はこれだけの価値
を受け取る『価値』のある人間です」と
いうことを表す、

と何度か書きましたが、これに関して
勘違いしている人が、とっても多いように
見えます。

お金を払えば、無条件にその金額に
見合った（と自分が思う）価値を
ゲットできるわけではありません。

どれだけの価値を受け取るのか、は
自分で決めるのです。

例えば、すごく気に入った服を買ったと
します。

でもその服を着なければ、服の価値は
生きませんよね。

（あ、別にあなたが、その服を見ている
だけでモチベーションが上がる、見ている
だけで癒されるというなら、着なくても
「見る」ことで服の価値を生かしている
ことにはなりますが……）

つまり、受け取ったものごとの「価値」を
本当に受け取るには、あなたが自ら
何らかの行動を起こさなければいけません。

「受け身」では、価値はなかなか生かされ
ないんですよ。

形ある「物」にお金を払う時は、「価値の
受け取り」ということも比較的分かり
やすいんですが、
「学び」「癒し」「自己啓発」など、
“見えないもの”にお金を払った場合は、
勘違いが起こりやすいです。

“見えないもの”だけに、自分の意識の
向け方、受け取り方次第では、払ったお金
に見合った価値を受け取れないことも
しばしば。

「お金さえ払えば……」と思っている人は、
このパターンにハマりがちですね。

でも逆に、意識次第で払ったお金以上の
価値を受け取ることもできるのです。

自分で実践する。身体で感じる。
そうやって腑に落としていく。

私なんかは、高額セミナ―などを受ける
時は
「このお金は、自分の『覚悟の値段』だ」
と思ってます。

「お金を払っただけの価値は受け取る」
と思って、学んだことを実践したり、
アウトプットしたりして自分のものに
していきます。

とはいえ、私だってそれができずに、
学んだだけで実践できず、今だ活かし
きれてないこともありますけどね(^-^;

やはり、「お金を払っただけの価値を
受け取る」と、自分で決めることが大事。

すると、価値を受け取るための「自分の
行動」が伴ってきます。

お金を払って「価値を受け取るに値する
人間」であることに“許可”を出したら、

ちゃんと「価値を受け取る」こと自体にも
“許可”を出しましょう。

この２つをしっかり区別くださいね！

今日のことば　「う」

★適切に、価値を“う”けとる（受け取る）
ことができていますか？

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