言葉の訛りというのは簡単に矯正できるものではないですが、この[th]と[f]に関連して、興味深い話があります。

サッカー界のスーパースター、デイヴィッド・ベッカム。彼が絶頂期だった頃、たぶん’98年のワールドカップフランス大会の頃だったと思います。イギリスの若者がベッカムの話す英語を「Cool!」だといって真似しているという話を聞きました。

実は、ベッカムはけっこう訛ったしゃべりをするんですね。あまり上品じゃないし、知的じゃない、とか言われたりして、ネットで検索しても今だに彼の英語のしゃべりについてはけっこうなネタがヒットしますにひひ

そのベッカムの訛りが、[th]が[f]になるしゃべりなのです。
具体的に言うと、これはコックニーと呼ばれるロンドンっ子の訛りの典型的な例です。

ベッカムの訛りについて書いている良いサイトがあったので、ご参考までにどうぞ。

ベッカムの訛りの話は私が英語の教師になろうと思うずいぶん前に聞いた話だったのですが、なぜかずっと覚えていて、10年以上たって改めて英語の勉強をしたおかげで謎が解けた(というか、音声学的な理屈に納得した形ですが)のでした得意げ

…ところで、うちのヨーロッパ人の先生の訛りですが、ある日プリキンダー(幼稚園前の子たちのクラス)のレッスンの中で先生がいつものごとく“teeth”を「ティー[f]」と言っていたら、ある生徒(4歳)が
「No~~~~~~叫び、ティー[th]、[th]、[th]!!
と、思いっきり訂正したのです。それを見て、ほかの日本人スタッフとのけぞってしまいましたドンッ

子どもの学習能力は時に恐ろしいです。あせる

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