いつもありがとうございます。
「幸せのことば師」佐藤 文香です。
私は今まで、いろんな仕事をしてきました。
職種は大きく分けると「書く」仕事と
「教える」仕事といえますが、パートや
非常勤なども含め、働く場所はかなり
変わりましたね。
フリーライターの時は、案件によって
出入りする会社や仕事の相手先が変わるのは
仕方ないですが、
英語を教える仕事をメインにするように
なってからも、わりと短期間で勤め先を
変えたり、いろんなことに手を出し(!?)
たりしています。
そんな働き方をしている私を見て、
「こらえ性がない」「目の前の仕事から
逃げてるんじゃない?」と思われることも
ありました。
(特に親から…苦笑)
わたしが短期間で職場を変わっていたのは、
英語を教えるいろいろな現場を見、
経験するために敢えてしていたこと、
でもあります。
でも正直に言えば、「逃げ」の気持ちが
全くなかったわけではありません。
職場によってはかなりストレスのたまる
こともあったので、辞めるタイミングと
いうのはたいてい「もうここで働くのは
いいや(-_-;)」と考え出したら……
という感じでした。
だから、同じ職場で勤続数十年という人を
見ると、無条件に「負けた…」という
感情が湧いたりします(^-^;。
とはいえ、100%逃げない人生なんて
ないでしょう。
逃げなきゃ命が危なくなる場面だって
あるだろうし(某広告代理店の問題なんて
まさにそうですよね)、
そこまでいかなくても、逃げなかったことで
ほかの物事のタイミングを逸する、
チャンスを逃すこともあるかもしれない。
このドラマ、まさにそうなんじゃないかと。
私は見てませんでしたが(^-^;・・・・
わたしは「逃げる」ことを屁理屈で肯定する
つもりもないし、「逃げない」ことを
必要以上に素晴らしいと褒めるつもりも
ありません。
何かについて心を決める時は、いつも100%
プラスの気持ちでいけるわけではない
ですもんね。
ただ、どの思いを優先させて、どう動くか。
それをきちんと見つめて、決めればいいと
思います。
思うんですが、絶対に逃げちゃいけない
ことは、その場で逃げてみても、
“それ”と向かい合い、越えるまでは何度も
降りかかってくるのではないでしょうか。
だとしたら“それ”と今、向き合わなくても
いいんです。
だから、もしあなたが今、何かから
逃げたかったら、安心して逃げてください。
(^_-)-☆
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【今日のことば】「に」
“に”げる(逃げる)と聞くと、あなたはザワザワしますか?
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