昨日、文章の上手い下手について書いたのですが、その続きです。
昨日のブログ
『書くのが好き=書くのが上手』じゃない!?
繰り返しになりますが、私が思うところの『上手な文章』と
いうのは、読みやすくて、読み手がいろいろイメージできる文章。
じゃあ具体的にどんな文章を『上手』というのか、ですが、
これって定義が難しいと思います。
なぜなら書き手のクセがどうしても出るし、読む方も好き嫌いが
あるので。
だから『上手な文章』と言うより、『あなたにとっての良い文章』
と言った方がいいかもしれません。
経験から言うと、『マズい』文章の方が分かりやすい気がします。^^;
そういう文って、読んでいるとけっこういろんなところで
“突っかかる”んですよ。
とくに
句読点の打ち方や「て、に、を、は」の使い方
一文の中で書きはじめと終わりの話がズレている
というところ。
書いたものを読み返すとこれらはかなり防げるんですが、私的な
ブログや投稿だと、あまり読み返さないのかな?
これらの突っかかりがなくて、言葉の使い方や表現の仕方が
いいなー、と思ったものがあなたにとっての良い文だと思います。
しっかり見極めたかったら、文章を書き写し(写経)してみると
もっとよく分かります。
写経は文章を磨く練習ともいわれますね。
とはいえ実は私、写経って今までちゃんとやったこと
ないんですよ(汗)。
人気ブロガーさんのブログとか、コピーライティングを教えている
人の文章を写経してみたことはあるんですが、その人の書きグセ
ばかりが気になってストップしちゃったんです。
だから逆に「写経をすると読みにくい文章が分かる」というのは
実感しました(苦笑)。
『良い文』が見つかれば、そのまま写経の練習を続ければいい
わけです。
私も幸いにして『良い文』に出会い、また写経を始めました。
10万~20万字も写すと『本当にいい文章を書くコツ』が見えてくるんだそう。
私もピン! とくるものを求めて、続けてみたいと思います。
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