ベストセラー『世界一ふざけた夢の叶え方』の著者3人による
トークライブに行ってきました。
今日はちょっと趣向を変えて、トークライブの感想を書きます。
本を読んだことのない方向けに説明すると、著者はこんな方々です。
・柳田 厚志さん……ネット界の仕掛け人。好きなサーフィンを
しながら、自由に仕事をしている
・菅野 一勢さん……情報起業のパイオニアで100億円企業の
オーナー。現在は家族とシンガポールに住む
・ひすい こたろうさん……天才コピーライターでベストセラー作家
世界一ふざけた夢の叶え方/フォレスト出版
¥1,512
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こんなふうに輝かしい実績を持つ人たちですが、数年前はフツー
の人。
居酒屋で「俺はこうなるんだ!」と夢を語り、「お前ならできる!」
と言い合って突き進んだ結果、今の姿がある。
というわけです。簡単すぎですが(笑)。
どんなトークライブだったかというと、ひと言で言えばけっこう
ゆるーいお話でしたね(苦笑)。
ゆるさの中に、時折ピリッと締まった言葉がある、という感じ。
3人ともキャラが全く違います。
成功までの道のりや仕事の仕方も、三者三様。
だから、ライブの中でも言われてたんですが、「成功法則は何でも
いい」んですよね。
人それぞれ性格が違うんだから、やり方も違う。
とは言いながらも、具体的なヒントは話の中にいろいろありました。
個人的に思ったのは、3人の中では菅野さんがやはり“キレ者”
的キャラですね。
リサーチ力がすごいんだろうなあ。
でも、リサーチを重ねることで夢がよりリアルに描けるようになり、
現実実も帯びてくる。
そして「ダメだ」と思ったらさっさと変える。
これが成功にスピード感を与えているんだと思いました。
菅野さんがシンガポール移住を決めた時のことを話してくれたん
ですが、それが印象的でした。
子どもさんは「友だちと離れるから行くのは嫌だ」と反対した
そうです。
そしたら菅野さんは
「俺が稼いでるんだから、俺の好きなようにやる。お前はお前が
自分で稼ぐようになったらお前の好きなようにやれ」
と、バシリ。
親なんてある意味このくらいでいいと思いますよ。
「お前のためにやってるんだ」みたいに、こどもに“苦労の押し
売り”をするくらいならば、ね。
ひすいさんの言葉も、なかなか含蓄がありました。
最初は「言葉がおりてこなくて…」と、なかなかしゃべり出せ
なかったのですが(苦笑)、話し出すとけっこう鋭い。
ご本人自ら「オーラがなくて…」と言っていましたが^^;、この人
の分析力もすごいです。
この人は心理カウンセラーでもあるし、セラピストとしての視点を
持っているので、その点が彼の言葉の中で活きてるんですね。
柳田さんは…、うーむ^^;。
でも、いい意味で彼が一番“ふつう”の人という感じがしました。
いや、3人とも本当に“ふつうの人”なんですよね。
でもどこかで少なくとも1回、ガガガッと最大限の努力というか、
動きをする。
それによってまず1つ成功を生み出し、その後も成功の波に
スーーッと乗っていける。
成功者って、皆そうだと思います。
努力の仕方はあなた次第。
ヒントはゴマンとあります。
さあ、あなたはやりますか、やりませんか。
人生って、そうやって送るんだ。
そう思ったトークショーでした。
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