「インプット」と「アウトプット」じゃないところがミソ(笑)。
と、いきなり言っても分かんないですね^^;。
例えば、あなたが「英語が話せるようになりたい」と思って
いるとします。
独学だったらテキストで勉強したりCDを聞いたりしますよね。
じゃあ、勉強してどのレベルまでいったら、実際に英語で誰かと
しゃべってみるのがいいと思いますか?
「文法も単語も間違えずに使えるようになったら、外国人と
話したいわ~」
なーんてことはないですよね!?
これ、英語学習に限らず、何に対しても当てはまること
なんですよね。
インプットとアウトプットのバランス。
人は自信のないもの、未経験のものはどうしてもインプットばかり
しようとしてしまいます。
でも、インプットばかりじゃ成長できない。
アウトプットしながらインプットすると、より理解が
深まるんです。
ひすいこたろうさんの本を読んでいたら、こんなことが
書いてありました。
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「呼吸」ということばについてだったんですが、
成功する人というのは、たくさんのことを頭に「入れた」人
ではなく、たくさんのことを頭から「出した」人
ですって。
「呼吸」ということばを見てみてください。
息はまず吐くのが先、でしょ?
私は過呼吸になったことがあるんですが、苦しいからって必死に
息を吸おうとしてしまいます。
でも本当はゆっくり吐くことでおさまってくるんですよ。
それも同じだなあ。
『吐く(アウトプット)』を意識しないと、『吸う(インプット)』を
きちんとできないんですよね。
実はこの話、自分にも言い聞かせながら書いてます^^;。
私もかなりインプット先行人間なんで。
ヒーラーになってスピリチュアルな勉強をしていた時はとくに
そうでした。
始めはヒーリングの実践で人のために動くより、先生の話を
聞いて「なるほど~、そうか!」と思っているクチでした(苦笑)。
でも知識を詰め込むことばかりしていると、結局自分が
ムズムズしてきちゃいます。
実践のうえにインプットすると、自分の中でも受け取り方が
変わってきます。
私の場合、どこかで絶対動き出すんですが、エンジンがかかるのが
遅いんですよね…。
あなたも何かをしたいと思ったら、まず自分にエンジンをかけて、
アウトプットする準備をしながらインプットしましょう。
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