毎日暑いですね~。
クーラーがないとやっていけないような蒸し暑さですが、
我が家はあまりクーラーを使いません。
わたしも自分の部屋では、昨日の夜初めてエアコンを
入れたくらいです^^;。
「エアコンがないと生きていけない!」なんて身体にしたく
ないんですよ。
というのも去年の夏、職場のエアコン効きすぎ状態にあたって
しまい、自律神経失調症のようになって大変だったから。
まあ、自律神経がおかしくなったのはエアコンのせいだけじゃ
なかったんですけどね。
1年前の今頃は、勤めていた英語教室でのストレスも最高潮でした。
ボスが長期で海外へ行ってしまい、「わたしがすべて面倒みなくては」
という気持ちで、知らず知らずのうちに自分にすごいプレッシャー
をかけていたんです。
スピリチュアルを学んで、そういう思いを抱え込む必要は
ないって分かっているはずだったんですが、実際にはまだまだ
そこまでの境地にはいけませんでしたね´д` ;。
かつてパニックを患っていた時と同じような不安、動悸などが
たびたび湧き上がってきました。
ヒーラーとして、そういう症状を収める方法は自分で分かって
いるので慌てることはなかったのですが、心身はやっぱりしんどい。
それでわたしが何をしたかというと、「ありがとうございます」
を唱えることでした(苦笑)。
今考えると「なんでそんなこと!?」と思うんですが、その時は
なぜか「ありがとう」ということばにすがっていました。
「楽になるなら何でもする」って感じです。
もちろん、「ありがとうございます」を言ってるだけでは自律神経
失調症は治りません。
でも唱えることで感じたこと、見えてきたことがあったのは
確かです。
例えば、毎朝犬の散歩をしながら「ありがとうございます」を
唱えます。
そうすると、今この青い空があり、木々が茂り、空気を吸って
いられることが本当にありがたく思えてきて、身体もスッと
楽になるのです。
そういえば10数年前、わたしがパニック&鬱でほぼ引きこもり
状態だった時も、いろんな民間療法を試しながら
「明日は今日より楽になる」と毎日唱えていました。
今考えると自分でもいじらしいくらい、そのことばにすがって
生きてました(苦笑)。
本当に日々楽になっていったわけではないと思います。
でもそのせいか、「何やっても良くならないじゃん」と落ち込む
ことはありませんでした。
冷静にみると、こんなふうに前向きなパニ鬱って妙ですね(苦笑)。
そういえばパニ鬱ひきこもりの時も夏でした…。
けっこう夏は重たい経験が多いんだなあ(笑)
こんなこと書いてますが、だからといって病気を治すため、
状況を良くするために「ありがとうございます」とかプラスの
ことばを言い続けましょう! なんて言うつもりはありません。
ただ唱えるだけでは変わらないですよ、たぶん。
でもあなたが今何か辛い状況にあって、それを本当にどうにか
したいと思うならば、 試してみる価値はあります。
プラシーボ、気持ち薬、くらいの感覚で。
とはいえ、ことばにはそれ相応のエネルギーがありますから。
あなたの感性、心が感じ取れる準備ができているなら、
プラスのことばによって何か得るものはあるはずです。
よろしければクリックお願いします<m(__)m>
にほんブログ村
◆留学ブログ、こちらで書いてます◆
Over40のニュージーランド留学雑記