いつもありがとうございます。
「幸せのことば師」佐藤 文香です。
毎月1回ですが、友人と『古事記』の
読書会をしています。
昨日その読書会をしながら、
「西洋の心理学の教えがなんかしっくり
こなくてね~」
なんて話が出ました。
例えば、今流行りのアドラー心理学。
友人は、「本の中に書かれていることと、
自分がやってきたことが同じじゃないと、
読んでて自分が責められてるような気分に
なった」と言ってました。
私は心理学をきちんと勉強したことが
ほとんどありません。
数年前に教員免許のための単位を取るのに、
概論の教科書を読んだくらいです(苦笑)。
自分がヒーラーとして人に関わってきたり、
「幸せのことば師」として人の意識や
ココロを開いていくお手伝いをするのに、
心理学やカウンセリング、コーチングの
知識が必要かも、と勉強しようかと
思ったことはありました。
でもね、こんなことを書くとコーチングや
カウンセリングのプロに怒られるかも
しれませんが、
「まなゆい」を知って、コーチングや
カウンセリングの手法は私には必要ないや、
と思ってしまいました(^-^;。
西洋式のカウンセリングやコーチング、
または心理学の理論というのは、
ひと言でいうと「やり方」です。
だから、その「やり方のパターン」に
ハマる人にとっては効果絶大かも
しれませんが、ハマらない人は苦しくなって
しまいます。
一方、「まなゆい」というのは
「あり方」を見つけ出すためのもの。
だから「やり方」はどんなことでも
OKなんです。
自分なりのパターンを見つければ
いいんですよね。
そもそも日本語の「ことだまの力」と
いうのは、“あり方”のために働く、
と言ってもいいかもしれません。
だから、日本語を話す私たち日本人は、
もっと自分の根本になる「あり方」を
意識した方が楽! なんですよね。
もちろん、西洋式の心理学やカウンセリング、
コーチングを否定するわけではありません。
知識や経験があれば、役に立つことも
あります。
私も『嫌われる勇気』くらいは読んで
おこうかと思ってます(苦笑)。
でもこれから先、それだけでは限界がある
でしょう。
「やり方」だけを追い求めて一喜一憂
するんじゃなくて、もっと大元の
「自分のあり方」を意識してみましょうよ。
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【今日のことば】「せ」
★“せ”いよう(西洋)式の理論に疲れていませんか?
そんなふうに感じたら、「自分」にどうしたいか聞いてみましょう。
「自分」はなんて答えましたか?
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