いつもありがとうございます。
「幸せのことば師」佐藤 文香です。
先日、「名は呪である」という話を
書きましたが
今日は、私自身の名前について、
「こんな“呪”がかかっていたか!
(というか、かけていたか)」というお話。
私の「文香(ふみか)」という名前。
昔から本を読んだり、モノを書いたり
するのが好きで、今のように
「幸せのことば師」なんて自分に
肩書つけてる人間としては、ピッタリの
名前だと自分でも思っております(*^^*)
ライターや編集者をしていた時も、
「いい名前ですね!」と取材先や
クライアントさんによく言われました。
「氏名は使命」なんて言ったりもしますが
ま、これも良い方向への“呪”ですね。
でも、子どもの時は「変な名前!」と
言われたことがあって、自分の名前が
好きではありませんでした。
それに、私の名前が「文香」になった
理由として聞かされていた話が、
「ちょっとなあ…(・_・;)」という感じ
なんです。
うちの父は「文男(ふみお)」と言うん
ですが、自分の名前の文字を入れた名前を、
最初は長女である私の姉につけようと
したんですね。
でも、「そんな芸者みたいな名前は
ダメだ!」と親戚のおじいさんから
言われたらしい。
で、私にその名がまわってきたのです。
私はずっと「お下がりの名前(・_・;)」と
ひそかに思ってました。
でも、「子どもは親を選んで生まれてくる
(by『神さまとの約束』)」という話と
同じように、私たちは自分の名前も自分で
選んでいるんだそうです。
「○○という名前を付けて!」と、親や親戚
家族、名付けの鑑定士(!?)たちに密かに
テレバシーを送っているんだとか。
とすると、親戚のおじいさんにダメ出しを
するようにさせたのは、“生まれる前の私”
になりますね(^^ゞ。
でも私にとって、この「ことばやことだまに
ついて学び、深め、書き、語る人間」という
“呪”のほかに、もう一つの“呪”が
あることに最近気づきました。
たぶんこれが、私の「女性性を受け入れ
られない」というところに繋がって
いたんじゃないかな、と思います。
私は生まれる前、どうやら男の子じゃ
ないかと思われていたようです。
昔は、生まれてみないと性別は
分からなかったですから。
なので、親は長男に、自分の名前から一文字
取って名前を付けたいと考えていたはず。
でも、生まれたのが女の子だったので、
姉につけるはずだった「文香」をつけた
(苦笑)。
ここには、「長男」を期待していた
親の想いが、無意識に込められて
いるんじゃないだろうか。
私はこの家族の中で、“長男的”役割を
担うよう期待されてたんじゃないか。
と、まぁ、これはかつて親からポロっと
1~2回聞いた(と記憶している)話から、
私自身が勝手に解釈し、妄想して、
自らにかけた“呪”なんですけど、たぶん。
確かに小さい頃は
「自分は男の子に生まれるはずだった」
と思っていたフシがあります。
それで、赤やピンクの色が苦手だったり、
女らしくするのがこっ恥ずかしかったり
したところに繋がるのかなぁ。
もう一つは「自分が家族を支える」という
思い。
家を継ぐとかいう、カッチリした昔ながらの
風習に従うほどまでは、実はあまり
考えてません。
親がもっと年を取った時に介護が
必要になったらどうするか、というところ
ともまた別の感覚ではありますが、
私が、精神的な面で親の面倒をみる、
家族として親や姉や妹それぞれの繋がりを
作る、そういう役割がある、
という思いがあるのは、やはり「文香」と
いう名前からもきてるんじゃないか。
と思ったんです。
実際そういうメッセージをいろんな
ところからもらうんですよ(^-^;
「自分の親に限らず、あなたは親の面倒を
みるところにいた方が良い」とか。
「親がケンカした時、あなたが間に入る
ことが多くないですか?」とか。
しかし、こういうメッセージもすべて、「呪」ですから(苦笑)
そういうモノも重く考えないで、ただただ
「そういう思いを持ってたんだなあ」と
受け入れ、認め、ゆるし、愛しています
で“一件落着”させちゃえば
いいんだよなぁ。
「呪」を解くのも、やはり「言霊の力」に
なるんですよね。
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【今日のことば】「な」
★あなたの“な”まえ(名前)に込められた
「呪」を、見つけてみましょう(^-^;
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