いつもありがとうございます。
「幸せのことば師」佐藤 文香です。
「幸せ語・不幸せ語」シリーズが
一段落しまして、ちょっと切り口を変えて
また新たなシリーズを始めようと思います。
一見マイナスのイメージを持つ言葉。
そんな言葉も見方を変えると、
あなたに力をくれる言葉になります。
もしくは、あなたを知らない間に
縛っている言葉。
その言葉による囚われを失くすと、
思った以上にラクになれたりします。
このシリーズではそんな言葉を毎回一つずつ
取り上げていこうと思います。
その言葉が、あなたのココロを軽く、
自由にするカギになれば嬉しいです。
今回は「いろは」の順でいきますね。
ということで、初回は「い」。
「いけない」という言葉を見てみましょう。
「~しなければいけない」
「~でなければいけない」
「~してはいけない」
などなどなど…(^-^;
世の中って「いけない」ことがいっぱい
ありますね。
いい歳になんだからマジメに働かなくち
ゃいけない、とか
親は子どものお手本にならなきゃいけない、
とか
人さまに迷惑をかけちゃいけない、とか
あなたはどんなことに対して
「いけない」って思っていますか?
そして、その「いけない」って、
なんで「いけない」んでしょう?
世間一般に言われているから?
自分の親に言われたから?
友達に言われるから?
その「いけない」は、
誰が決めたんでしょう?
いくら世間一般的に「それ」に対して
「~しなければいけない」
「~でなければいけない」
「~してはいけない」
って言われていても、
それを本当に
「~しなければいけない」
「~でなければいけない」
「~してはいけない」
って決めているのは、
実はあなた、なんです。
あなたが自分で決めてるだけ!なんです。
「イヤ、法律とか社会的なルールとかで
『いけない』って決められてることだって
たくさんあるじゃん!」
て、言うかもしれません。
でも、あなたが“あるべき姿”として
「それ」を実践するかしないかを
決めているのは、あなたです。
……なんか理屈っぽくなってきましたかね(^^ゞ
とにかくね、自分を縛っている「いけない」
ことって、一般常識とか親からのしつけとか
自分の考えグセとかをベースに、
自分で勝手に決めてることがほとんどです。
最初に例で挙げた
いい歳になんだからマジメに働かなくちゃ
いけない、
親は子どものお手本にならなきゃいけない、
人さまに迷惑をかけちゃいけない、
なんていうようなことね。
こういうことが積み重なって、実はあなたの
「生きにくさ」になっていたりするんです。
一度、あなたが
「~しなければいけない」
「~でなければいけない」
「~してはいけない」
と思ってること、ガーーーー!ッと
リストアップしてみましょう。
そして、
それは本当に
「~しなければいけない」
「~でなければいけない」
「~してはいけない」
ことなのか、見直してみませんか?
「まなゆい」セッション
|
◆いつも「いいね」やコメントを、
ありがとうございます。
コメント欄は、みなさんをつなぐコミュニティ
です。
お気軽にひと言残して下さると嬉しいです。