いつもありがとうございます。
「幸せのことば師」佐藤 文香です。
今日のタイトルは、ひすいこたろうさんの代表作の題名。
この本、結構シビアです。
ワーク形式の本ですが、真剣に読んで
ワークもちゃんとやろうとすると、正直辛くなるかもね(苦笑)。
「明日死ぬとしたら、今あなたは何を思うだろう?
何を後悔するだろう?」
私がこの本を読んだのは1年ちょっと前だったと思うんだけど、
その時この問いの答えを考えてて真剣に思ったのは
このまま彼氏もできず、離婚後約10年枯れた日々のまま
死ぬのは嫌だ!!!
ということ(苦笑)。
それでパートナー探しに気合が入ったのかどうか(笑)、
今ではお陰様で私のことを大事にしてくれるラブラブな
ダーリンに出会い、一緒に暮らしています。
今、↑の問いについて考えると、
明日死ぬとしても、とりあえず悔いが残ることはないかも
と思います。
一番の懸念事項がクリアできたこともあるでしょうが(;^_^A、
言霊の学びを深めて“中今(いまここ)”というのが何となく
分かってきたり、福太郎さんの話をずっと聞いていったりすると、
今この瞬間起こっていることは、今の私にとって最適のこと
と思えるようになってきました。
自分としてはまだまだ「こうなりたい」とか「こういうことが
やりたい」というのはあるけれど、
それが“今できてないこと”も受け入れ、認め、ゆるし、
愛することができると、
“実現”していない=心残り、ではない
という感じになってきます。
だってとりえず、今この瞬間の私を、楽しんでいることは
できてるから。
長谷川ひろ子監督の映画『いきたひ』も、同じような問いを
投げかけてきます。
初めてこの映画を見た時、
「どう死ぬかを決めると、どう生きるかが決まる」
と言われても、どう死ぬかが上手くイメージできませんでした。
なぜなら、“生”に未練タラタラになりそうな状態で
日々過ごしていたから(苦笑)。
でもね、今なら、
「悔いのない一生だったかな~~(^^♪」
と、とりあえずゆるーく満足して(笑)死ねればいいと思います。
そして常に、そう思って生きていければいいかなと思っています。
何かを成し遂げないと“生き切った”と言えない! とか、
そんな気合バシバシな一生じゃなくてもいいじゃん~。
それにOKを出すのは自分自身だしね。
そのへんも明日、リニューアルされた『いきたひ』を見て、
また改めて考えてみたいと思います。
まだまだお席あります!
映画『いきたひ』上映会&講演会
●日時:9月3日(日) 開場 12:30、開演13:00
●場所:アンフォーレ(安城中心市街拠点施設) 安城市御幸町12番1号
※JR安城駅より徒歩4分
●前売り:1,200円、当日:1,500円
 
【今日のことば】「ぬ」
★明日、し“ぬ”(死ぬ)かもしれないとして、
あなたは自分の一生を振り返ってどう思いますか?