いつもありがとうございます。

「幸せのことば師」佐藤 文香です。

今日は小学校から大学時代くらいまでを

振り返ってみます。

10代は人生の中でも、自己肯定感が

一番低い時だったと思います。

とくに“オンナ”としての自分。

今思うと、自分の中の女性性を全く

見てあげてなかったですね。

大学に入ってやっと見るようには
なったけど、見方がズレてたな…

と、今にして思う(苦笑)。

【2】「女の子らしく」「女らしく」には
なれない…
小学校高学年くらいから、好きな男の子は
いたけれど、自分から告白するなんて

絶対無理! と思ってました。

前回も書いたけど、顔も可愛くないし、

性格も男っぽいしね。

友達から

「あんたが男だったら彼氏にしたい」

と言われるタイプです(^-^;

だから好きな人がいても

「絶対私のこと好きなはずがない、

好きになってくれるはずがない」

と思ってました。

そのくせプライドだけは高かったですね。

好きになってもらうために、可愛らしく
振る舞うとか相手の好みに合わせよう

なんてのは絶対やらん!

素の自分を好きになってくれる人じゃ

なきゃ嫌、と思ってましたし。

そして、フラれて傷つくのをすごく

怖がってました。

中学高校になると、好きな子と付き合って

いる友達も何人かいましたが、

「なんでそんなカンタンに『好きです。
付き合ってください』なんて言えるん

だろう???」

と、すごく不思議でした。

そう言いながら、バレンタインのチョコは

勇気を出してあげたりしてましたけどね。

そこまでするのに告ることなしない…と
いう、今考えるとこっちの方がよほど

謎だなぁ(苦笑)。

 

とにかく、自分から「好き」が言えない

のは、実はつい最近まで続いてました。

ま、そんなですから「彼氏いない歴18年」

状態で、大学に進みます。

大学時代はなぜか「いい女になりたい」

願望がものすごく強かったです。

とは言っても当時の私にとっての
「いい女」とは、カッコよくスーツを
着こなすようなおしゃれができる、

頭の良い、仕事がデキる女。

就職したらバリバリのキャリアウーマンに

なる! と思ってましたから。

周りには尊敬できる、人として頭のいい

先輩や同級生がけっこういて。

知識的にも彼らに追いつきたいと

必死でした。

そんなイメージングでやってたので、
周りの男友達(決してボーイフレンドでは
ない:汗)もそんなイメージで私を

見ていた、という感じはあります。

友達としては気兼ねなくていいけど、
女としてはスキが無くてとっつきにくい、

というかね…。

ときどき、自分が設定した理想の姿に
自分自身が追いつけなくて、精神的に

苦しくなることがありました。

弱音を吐きたいのに、誰にも吐けない。

頼れない。

 

そんな苦しい状態から解放してくれたのが、

大学4年の時に初めてできた彼氏でした。

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