いつもありがとうございます。
「幸せのことば師」佐藤 文香です。
昨日書いた
『嫌われる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教え』
の中で、とくに印象に残ったことがあるので、
今日と明日でそのことについて書こうと
思います。
自分を変えたい、成長したいと思う人に
とって大切なコト。
アドラーは「自己受容」「他者信頼」
「他者貢献」が大事だと言っています。
ここで私がハッ!と思ったのが、
自己肯定ではなく自己受容でいい
と書いてあったこと。
ココの区別をしっかりしてないと、
苦しくなっちゃうんですね。
自己肯定感の低い人はけっこういると
思います。
私も以前はそうでした。
日本人は自己肯定感が低い人が多い
と言われます。
女性はさらに、その割合が高くなります。
そんな人たちに向かって「自己肯定感を
高めましょう」と言っても、
最初からそんなんじゃ、ちょっとハードル
高い(;^ω^)
まずは「自己受容」で十分なんですね。
て、つまり
できない自分、ネガティブな自分も
受け入れ、認め、ゆるし、愛しています
なんですよ。
ネガティブと思う物事、マイナスと思う
物事もあってOK、持っててOK。
「あ、自分ってこうなんだ」
って思うだけなんです。
これって、ネガティブを持っていることを
否定することはもちろん無いですが、
無理やり「ネガティブでもいいじゃん」って
肯定する必要もない、ということなんです。
まあ、まなゆい言葉の4つめの「愛して
います」が腑に落ちるようになれば、
自己受容だけじゃなくて自己肯定も
だいぶ進んできたレベルだとは
思いますけどね。
ただ淡々と、自分に関する事実を見る。
それができるようになれば、万々歳!
なんか、もしかしたら私も「自己肯定感を
上げましょう」って言ってたかもしれません
(汗)。
自己肯定と自己受容がごっちゃに
なってたかもね。
すいません<m(__)m>。
ほかの2つ、「他者信頼」と「他者貢献」
ですが、「他者貢献」ができていけば、
「他者信頼」もできるようになっていくと
思います。
でも、どうやったら「他者貢献」できている
と分かるでしょう?
何かするたびに、いちいち人に「私は
あなたに貢献できた?」って聞くわけにも
いかない(苦笑)ですもんね。
これのポイントは、「貢献できてるか
どうかは、自分の主観で判断すればいい」
ということ。
ハッキリ言って“私は貢献できている!”
っていう思い込みでOKなんです。
なかなかの強気(!?)な説(笑)。
でも、それでOKなんて、気楽でしょ?
「他者貢献」の意識が育っていけば、
「他者信頼」もお互いに深まる。
結局、この3つのことはそれぞれが
重なり合って成り立っていくんですね。
で、これら3つの意識を確認していくために、
「まなゆい」は最適だなあ、と思うんです。
まなゆいの言葉に乗せながら「自己受容」
「他者信頼」「他者貢献」のココロを育てる。
けっこう気軽にできますよ(^_-)-☆
お試しあれ!
「まなゆい」セッション
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【今日のことば】「お」
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