いつもありがとうございます。
「幸せのことば師」、佐藤 文香です。
ある勉強会に参加した時のこと。
会の後、ほかの参加者の人たちと
お茶していたのですが、 その中に
なかなかキョーレツな人がいました。
とても頭が良くて努力家。
「わたしはすごく勉強してるから」 と
はっきり公言するような人。
本当に素晴らしい能力を持っているので、
周りの人が 「そんなにできるんだから、
自分で教えたらどう?」とか、
「こういうふうにしたら?」と
いろいろ提案します。
でもその人は、
「やだ、〇〇するの嫌いだもん」とか
「面倒くさい」とか、
バッサリ!
ボランティア活動もひんぱんに参加している
ようですが、 組織に対する批判めいた
ことばがポロポロ出てきます。
うわぁ、これだけ言う人、久しぶり^^;。
本当に優秀で、その勉強会になんか
参加しなくても いいような人なんです。
どちらかというと初心者が多い会なので、
知識の点だけで みると明らかに彼女の
レベルは場違い…。
でもトータルでみると、彼女は「人間の
成長」という面からは“初心者レベル”で
留まっちゃうんだなあ、とふと思いました。
↑はづき虹映さんの
『答え 本当のことを想い出す51の問い』
という本の中に、ドンピシャリなページがありました。
せっかく努力しているのに、それを外に
向かって伸ばしていくことをせず、
「嫌だ」「面倒」ということばで
押し込めてしまう。
だから、周りからも努力に見合ったものが
返ってこないんでしょうね。
ボランティア活動などでも、
“できる人”だから、頼られるだけ頼られて
しまうようです。
でも運営のまずさなどを指摘して
活動しやすいように変えて いこう、
という考えは湧かないみたい。
まぁね、すぐ「イヤ」「面倒」と言うような
人ですから^^;。
シビアにみれば、「自分がそのレベルで
いたい」と潜在的に思っているから、
批判のことば出すだけで状況は変わらないし、
変えていくアイデアも浮かばないわけです。
自分のレベルを下げている残念な人、ですが
仕方ないですね。
でも、逆パターンもあるのです。
自分を高めたいと思ったら、今の自分の
ステージより高めの ところに身を置く。
そして、肯定することば、進歩して
いけるような言葉を使い、行動するように意識する。
そうすると自分が「一つ上のステージ」に
いることが当たり前に なってきます。
せっかくならこちらを実践してほしいですね。
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【今日のことば】「い」
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