26日の土曜日に、西尾市で長谷川ひろ子監督の
「いきたひ」を見てきました。
「いきたひ」を見てきました。
去年の９月に自分が主催をして以来。
映画＆講演会に行くのはは、旧バージョンも
入れて４回目です。
今回は純粋に観客としてなので、映画も
講演も気楽に見ていられました（笑）
（右）このTシャツ、某講演会のお手伝いをした時のスタッフTシャツなんですが
オレンジ色のチョウなので、監督のために着ていきました(笑)。
なぜチョウなのかは、監督のお話か本でチェックしてください(^_-)-☆
オレンジ色のチョウなので、監督のために着ていきました(笑)。
なぜチョウなのかは、監督のお話か本でチェックしてください(^_-)-☆
長谷川監督が公演のお話の中で
「この映画を見ながら、『看取り直し』を
する人が多いです。
みなさん、見るたびに亡くなった身近な人を
思い浮かべるんですね」
と、おっしゃってました。
私は正直なところ、「死」というものを
まだあまり身近で感じたことがありません。
というか、「“死”による喪失感」とか
「大きな悲しみ」を感じたことがあまり
無い、と言いますか…。
父方も母方も祖父母は亡くなっていますが、
亡くなったのが自分が子供の頃だったり、
離れて暮らしていて「“死”までの過程」に
立ち会ってなかったから、というのは
あるのかもしれません。
外氣功の会でボランティアのヒーラーとして
ガンや難病を抱える人たちのサポートをして
いたので、そういう仲間も何人か
見送っています。
当時は
「生きたいなら、こうしなきゃ！」と
いう思いが強かったところもあって、
亡くなった仲間のお通夜やお葬式に行って
「もっと何かしてあげられたかも」
と思う一方、
「この人も、結局『こう治る！』と決め
切れなかったんだなあ」
と、淡々と受け止めてたところもあります。
けっこう冷めてますね(^_^;)
でも「いきたひ」を観たり、意識の学び、
心の学びをしてきて、今はもっと
“死”に対してドライになってるかも
しれません。
ドライというか、ネガティブもポジティブ
もくっつけないで見てますね、かなり。
だって、生きるのも死ぬのも、すべて
本人が選んで、決めてるんだから。
他の人はそれをどうこうすることは
できません。
最近も、ある友人が突然倒れて意識不明に
なったということがありました。
Facebookでその知らせを聞いた仲間たちが
目が覚めるようにと祈りを送り、
私も遠隔で氣功を送りました。
でもエネルギーを送っている時、
あ、この人もう“戻ってくる”つもり無いな
と感じたんです。
だったら、無下に「意識戻って！」と
エネルギーを送るより、
この世でその人なりの生を全うしたことを
讃えて見送ってあげた方がいい。
そう思いました。
数日後、その人は亡くなりました。
新しいステージが始まったばかりのように
見えたので、その死を残念に思う人も
多かったと思います。
でも、その人（の魂）が「今世はここまで」
と決めたなら、その人自身もその決定に
責任を持たなきゃいけない。
周りの人がその決定（死）を残念がったり、
悔やんだりしても、どうにもならんのです。
そんな感じなので、今仮に私自身が死ぬ
ことになったとしても、私は後悔はないかな。
ま、長谷川監督みたいに
「今死んでも悔いはないように、いつも
120％全力で生きてます」
なんて、力強く「常にやるべきことを
やってる！」
と言えるわけではありませんが(^^;;
まだやりたいこと、やりきってない
と思うところはあります。
でも、私の魂が現時点で「お役目全うした」
と決めたなら、それは受け入れますよ。
という感じですかね。
そんなふうにゆるーく「生死」をとらえ、
ゆるーく自分の生に責任を持って
今は楽しく生きています 笑。
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