想いのままに生きていくあなたへ。
いつもありがとうございます。
「幸せのことば師」佐藤 文香です。
「思いを言葉にするのが苦手」な人のお話、
第３弾です。
その１
想いを言葉にするのが苦手だったら、どうすればいい？
その２
想いが言葉にできるようになる、具体的方法
前回、
「言葉にするのが苦手」と思うのは、
表現の仕方がよく分からないから、
と書きました。
でも、その前に、
「思いを言葉にするのが苦手」になった
本当の理由、原因があるはずです。
たぶん、あなたの過去の経験、記憶の中に。
例えば、あなたが思いを言葉にして誰かに
伝えようとしたら、
その想いを否定されたり、
聞くこと自体を拒否されたり。
聞いてくれたはいいけど、相手の気に
障って攻撃されたり。
そんな経験が、何度もあったのでは
ないでしょうか？
そうするとあなたのココロは
「思いを言葉で表して誰かに伝えると、
私にとって良くないことが起きる」
と思い、言葉にすることを止めて
しまいます。
本当は言いたかった思いを出さないでいると、
思うこと、感情を味わうこと自体が、
鈍くなってしまいます。
あなたのココロは、
それがあなた自身を守る方法だと
思うから。
でも、誰かに否定されたとしても、
あなた自身が自分の想いを否定することは
ないんです。
思うのも、感情を味わうのも、あなたの
自由！！！！！
そこを抑える必要は、全くありません。
あなたがもし
「思いを言葉にするのが苦手」
と思っていたら、まずは、
「よく頑張ってきたね(*^^*)」
と、自分自身を思いっきり褒めてあげて
下さい。
そして
「もう我慢しなくていいんだよ。
自由に想いを、感情を出していいんだよ」
と、自分に許可を出してあげましょう。
今のあなたの周りを見てみてください。
あなたの思いを否定したり、攻撃したり
する人はまだいますか？
そんな人がいたとしても、あなたの思いを
ちゃんと聞いて、受け止めてくれる人も
どこかにいるはずです。
自分の思いを出しても安心・安全な
ところで、少しずつ心を開いて、ほぐして
いきましょう。
あなたの思いを受け止めてくれそうな人、
場所が思い浮かばなかったら、とりあえず
思いをノートに書きなぐってみましょう。
私もかつて、パニ鬱や離婚の苦しさを
誰にも言えないと思っていた時、ノートに
書きまくって乗り越えました。
その話は、こちらでも書いています
もう、自分自身の思い、感情を、自分で
否定しないでいいんです。
自分に許可を出す。ここから始めましょう。
今日のことば 「り」
★あなたが思いを言葉にするのが苦手に
なった“り”ゆう（理由）を、見つけて
みましょう
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