いつもありがとうございます。
「幸せのことば師」、佐藤 文香です。
まなゆいのイントラファミリーでもある
作家のひすいこたろうさん。
私はひすいさんをきっかけに「まなゆい」を
知ったのですが、
ひすいさんはみんなが元気になるため、
意識を開いていけるような本をたくさん出しています。
この本は、先日ビジネス書大賞の
自己啓発本部門でグランプリになりました！
歴史上の人物や世界的に活躍している人の苦労話や
名言を集めて紹介してる本が多いですね。
世で何かを成した人は、古今東西ほぼ皆どこかでピンチに陥ってます。
大失敗をしたり、
大切な人をなくしたり、
なかなか認められなかったり、
裏切られたり……
でも、前に進むことを止めなかった。
どんなことだって、最初からうまくいくことなんて少ない。
少しずつ試して、工夫して、変えていって。
どんなことがあっても止めない。
時には血反吐を吐いたり、
本気で命を欠けなきゃいけないときもあった。
でも止めなかった。
だから、偉人たちは偉人と言われるまでになったんでしょう。
振り返って、私（たち）。
自分が好きなこと、“志事”としてやろうとしていること、
誰かのために、世の中のためにと思ってやっていること、
ここまでの想いで、できてるだろうか。
自分はまだまだ全然甘いよな～～～(>_<)
全然できてないな～～～( ﾉД`)
そう思って、この本読んでて、
正直私はちょっと打ちのめされてしまいました。
いや、自分と偉人を比べるなよ（苦笑）って話もありますが。
でもさ、彼らがなぜ命をかけてまでできるのか、って言ったら、
それだけ情熱を持って、本気でかかってたからなんですよね。
だから傍から見てどんなに大変そうで、危なそうで、
ヤバそうだと思われても、当人たちはそこまで辛い、
嫌だ、止めたい、と思ってなかったんでしょう、きっと。
小林正観さんの本だったと思いますが、
努力は必要ない。
努力しなきゃと思うと辛くなる。
みたいなことが書いてありました。
私はこれを読んだ時も愕然としたんですね。
「頑張る」必要はないけど、自分が成長し、
何かを成すには努力しなきゃ
と思ってたので。
本当に情熱をもってやっていることは、
周りから大変そうに見えても、本人は楽しくワクワクやっていけるものだ。
というのが正観さんの言葉（だったはず）。
偉人たちもそういう想いで生きてきただけなんだよな、たぶん。
そう思うと、スケールは違いますが、私たちだって
自分が好きなこと、やっていきたいことをたんたんとやり続けていけば、
どこかで花開くとか、何かにたどり着くことはできるんだよね。
諦めないこと。
それに尽きるのかあ。(´∀｀)
そう思ったら、自分も「全然できてない」ワケじゃないなぁ。
別に打ちのめされなくてもよかったですね(笑)。
(^▽^;)ホッ
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