いつもありがとうございます。
「幸せのことば師」、佐藤 文香です。
先日、友達から言われた「優等生」のことばから
ブロックがバカバカッと外れた話を書きました。
このことからわたし自身
「なんで『優等生』になれたんかな?」って
考えてみました。
わたしは昔から何でもソツなくこなす人でした。
たいがいのことは、やってみればまぁそこそこ
できちゃうんですね。
とくに勉強とか、仕事とか。
だもんで、「優等生」ってことになるんでしょうが^^;。
「なんか、鼻につく話になってきた(-_-;)」とか思わないでくださいね(苦笑)
でも、たぶん、それって最初から
「ソツなくできる要素」
があったわけではないと思うんです。
記憶の残っている限り、小学校のころから
自分から勉強するタイプでした。
もちろん、親から「勉強しなさい!!」と
全然言われなかったわけではないですよ~。
でも、イヤイヤ勉強していた
覚えはあんまりないんですね。
やっぱり「できた!」「できる!」という
達成感が嬉しくて、
自主的にやっていけたんだろうな。
仕事でも、若い頃は自分のキャパを
超えていそうなものでも
「できません」とは言わず何でも引き受けました。
まぁ、かなりプライドが高かったのもあるんですが(苦笑)。
ベストの出来じゃなくても、とにかくやりきる。
大きい企画を任されたときは、
たいがいそう思って取り組んでました。
で、1回できたら次から質を高めていく。
そういう感覚で、たいがいのものを
トライしてきたように思います。
とはいえ、できるよういなりたいと思ったことが
100%うまくいったワケではありません。
周りの人はできるのに自分はできない、って
劣等感を持ったことだってもちろんあります。
でも「できるようになりたい」と
思ったものは続けてきて、
そういうものが多くなっていったから
「何でもそこそこできる」ようになれたのかも。
だって、興味ないものは頑張ってトライしないでしょ?
「できた!」「できる!」と思えた時の気持ちよさ。
それをモチベーションに動いてるんですね、
わたしの場合。
こういう行動を取れることが「優等生」ってことなら、
ホント、誰でも「優等生」になれるんですよ。
ま、「優等生」と呼ばれるまでに
なる必要はないですが(^^ゞ
いい具合に「できた!」感、「できる!」感を
実感していくのは“心の栄養”とか、“生きるハリ”
になりますね。
何をするにも
「これだけできればOK」
という目安を持って
それがクリアできたらむっちゃ喜ぶ。
そして
「すごいじゃん、自分!」
ってほめる(笑)。
それだけです。
そしたら自分自身が嬉しくなって、
「次もやるぞー」
って思えるんだから。
達成感は誰でも味わえる。
誰でも変われる。
誰でも一歩踏み出せる。
みんな気づいていないだけで、
そんな力を持ってるんですよ!
それを開かせてあげたい!って
思う私はおせっかい!?
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