いつもありがとうございます。
「幸せのことば師」佐藤 文香です。
「自分をまず大切にする」ということを
知って、やっと自分と向き合い始めた
気がします。
といっても、肝心なところの“殻”を
破り始め、実感するまではタイムダグも
あって…。
これまでのお話
女であることを観念する
2013年の末ごろから、私の流れが大きく
変わってくるきっかけがいろいろ
起こりました。
私が何年かボランティアヒーラーとして
活動していた気功の会が、世間的に
いろいろ問題が浮上し、組織の運営として
危うい状況になってきました。
それをきっかけに私を含め多くの仲間が
会を卒業していったのですが、私自身まだ
「自分の成長のための学びの場」として
どこかに“所属”できるようなところ、
お手本とできるような人を求めてたんだと
思います。
そんな時、気功仲間のやっちゃんと行った、
おのころ心平さん、てんつくマン、
杉浦貴之さん、船戸崇史先生のコラボ
トークショーでてんつくマンのしゃべりを
初めて聞きました。
私としてはおのころさんん目当てで
行ったのに（苦笑）、てんつくマンの
魅力に圧倒されてしまいました。
やっちゃんと2人で買った本に
書き下ろしをしてもらい、その言葉に号泣。
これ、当時のFacebookの投稿です
「来年、てんつくマンの映画上映会と
講演会をしよう！」と2人でその場で
決めました。
それが、今も活動を続けている
「なごみなサークル」の始まりです。
そのトークショーでてんつくがやって
くれた「未来の自分を見るワーク」
で見えたビジョンは、今でもはっきり
覚えています。
自然が広がる、山に囲まれたところで、
私はパートナーと一緒に暮らしています。
ちょっとした畑で野菜を作りながら、
古民家かな？ログハウスかな？
そんな家に住んで、そこにはいろんな人が
集まってくる。
そこで見えたパートナー像は、
「アルプスの少女ハイジ」のアルムおんじ
のような人（笑）。
ここから、私の理想の未来像は決まった
ようなものですね(*≧∀≦*)
さて、年が明けて2014年、やっちゃんは
てんつくマンのセミナー「アホ学」や
「HANAHANAランド」に通うようになり、
当時の仕事の都合でセミナーに
行けなかった私は、ゴールデンウィークに
淡路島であったてんつくマンの合宿に
参加しました。
そうやって私たちはお互いに新しい
仲間との繋がりをつくっていきました。
てんつくマンに出会って一番衝撃的
だったのは、「まずは自分を抱きしめて、
癒してあげよう」と言われたこと。
これまで気功の会では
「最大の利他は最大の利己」として、
まずは誰かのために動くこと、それが
自分のためになる、と言われてきました。
そこから一転、
「自分にワガママに生きていい」なんて
言われて、「そんなんでいいんだ！！」と
びっくりすると同時に、なんだか気が楽に
なったように感じたのを覚えています。
てんつくマンの淡路島合宿で、この先まず
自分がどうして生きたいかを見ていき、
その時の勢いで翌年から何をしていくかを
決めちゃったようなところはあるんですが、
その勢いで決めたことと（今だから
分かる）自分の本心とのズレ、当時の
仕事上のストレスなどもあり、
実はその年の夏はかなりしんどい思いを
しました。
これから先、どう動いて行けばいいのか。
魂の成長というところで求めているものに
向かって何かをしていくのはもちろん、
仕事という面でも、それからパートナーを
得るとか結婚するという面でも、ここで
しっかり決めないと、と思って、
やっちゃんのご縁で、チャネラーのような
ことをしている人に、大津まで会いに
いきました。
それが、2014年の誕生日のとき。
その時メインで聞きたいことに
「彼氏が欲しい、縁があればまた結婚
したい」ということを挙げたんですが、
そんなことを“最優先事項”として人に
話したのは初めて。
前も書きましたが、「自分が精神的にも
経済的にも自立してからでないと、彼氏
作りに力を入れるなんてできん」と
思っていたので、
「私、彼氏募集中です！」なんて気を
入れて周りの人に言うことさえして
ませんでした。
でもなぜか、その時から「おおっぴらに
言っていこう」という気持ちに
切り替わったんですね。
そして、もらったアドバイス。
私の前世は明らかに男性で、その時の
魂の記憶が残っているとしても、
今世は女性を体験するために生まれて
きたんだから、女であることを観念して
受け入れなさい。
あなたはパートナーがいた方が自由に
なれるから、彼氏getをまず優先して
いいです。
というようなものでした。
「女であることに観念する」って、
その時は「うへぇ?！」って
思ったんですよ。
わかっちゃいるけど、そんな簡単には
できんよ…＿|￣|○ という心境
だったでしょうか。
でも、図星も図星、ごもっともです…、
っていう思いもありましたね。
…と言っても、この時のアドバイスが
本当に腑に落ちた、と実感したのは、
それから１年経ってからでした。
何がきっかけだったかは覚えてないん
ですが、やっと「女であることを楽しもう
かな」という気持ちが出てきたのでした。
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